ニュース

文教大生裏方で活躍・生涯学習フェスティバル

2013.2.25(越谷市)
ニュース写真
 越谷市生涯学習フェスティバル(越谷市生涯学習推進市民委員会、越谷市、越谷市教委主催)が17日、越谷市中央市民会館とその周辺を会場に開かれ、約3000人が来場した。子どもから高齢者までのあらゆる世代が、見て・参加して・体験できる多彩なプログラムを用意し、学びのきっかけづくりを提供するのが目的。今回初めて、市内の文教大学生がボランティアスタッフとして参加し、準備から当日のイベントの手伝いまで元気に走り回っていた。
 同フェスティバルは同市恒例のイベントだが、最近は参加者の高齢化が目立ち始めたため、若者を参加させたいと主催者の市教委が市内の文教大に呼びかけたところ、快諾し、今回4人の学生が参加することになった。参加した学生は、昨年6月からスタッフの一員として準備のお手伝いからスタート。当日はスタンプラリーの受け付けや人気ブースの「健康コーナー」の手伝い、模擬店でのパン焼きや、埼玉生涯学習キャラクターの「まなびぃ」の着ぐるみに入るなど、さまざまなものに挑戦した。
 参加した大熊諒太さん(21)=教育学部3年=は「初めてのイベントなので、とまどうことばかりでした。混雑する健康コーナーでは、対応について苦情もありましたが、いろいろな方と接することができて、大変勉強になりました。小学校教諭を目指しているので、様々な年齢層の方との交流は将来役に立つと思います」と晴れ晴れした様子。同じく、阿部翔太さん(21)=同=は「スタンプラリーの受け付けに大わらわでした。なかなかスピーディーな対応ができず、苦労しました。イベントにはいろいろな方が見えているので、ふれあうことができて勉強にもなったし、楽しめました。小学校教諭を目指しているので、これを糧にしたい」と笑顔で話していた。
 このほか、同大ではイベント参加として、バルーンアート制作体験や人形劇、和太鼓の演奏、子どものプレイルームなどを行い、どの会場も多くの子どもたちでにぎわっていた。
 なお、フェスティバルでは風車作りやスポーツ吹き矢などの「体験コーナー」や災害対応ロボットについての講演会、市内伝統産業のだるまや桐箱などの制作体験、模擬店などのイベントが開かれ、参加者は1日楽しんだ。

>戻る