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各国の料理持ち込む・国際食文化交流会

2013.2.4(越谷市)
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 越谷市大竹の、おおたけ保育園で1月27日、越谷中ロータリークラブ(山崎晶弘会長)主催「第10回国際食文化交流会」が開催され、約150人が参加した。その国の文化である“食”を通して、国際交流を図ろうというもので、参加者は自国の料理を持ち寄り、またはその場で調理し提供する。
 鶏肉のはちみつマスタードソースを持参したジェニファー・ゴンジオールさん(文教大学交換留学生・22歳・ドイツ)は「いろいろな料理を食べるのが楽しみ。自宅では(日本料理の)肉じゃがや餃子は自分で作りますよ」という。モハマド・フェビさん(文教大学1年・25歳・インドネシア)は「外国の食文化を楽しめていい」と発酵した大豆を揚げる「テンペイ」を調理していた。
 来日6年だというオウ・リンさん(文教大学大学院1年・24歳・中国)は3回目の参加。「いままで食べた中でマレーシアのカレーが美味しかった。いろんな国の人や食文化の交流ができていい」と、食を介した笑顔があふれる。
 同交流会の立ち上げに関わったという浅野目猛さん(69)=さいたま市在住=は「地に足のついた国際交流プログラム。この場で作っている最中に会話も弾む。自国に帰った時に料理で交わった日本のことを思い出してほしいし交流に役立ててもらいたい」と目を細める。
 越谷市内には4000人を超える外国人が居住しており、文教大学には約200人の外国籍の学生がいる。山崎会長は「食べることがコミュニケーションをとる潤滑油になる。草の根の国際親善の一助となればとの思いです」と話していた。

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