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全世帯に「市民ガイド」・官民協力で16万部発行

2013.2.4(越谷市)
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 越谷市は、行政サービスの内容や各種手続きなどをまとめた「こしがや市民ガイドブック」(A4版、カラー、176n)を1月18日に発行した。市内各世帯へ20日からポスティングによる配布を開始し、1月中に配布を完了した。
 同市ではこれまで毎年、市の予算で市民ガイドブックを発行してきたが、今年度は民間事業者の(株)サイネックス(本社・大阪市)と協働で発行を行った。これにより、各世帯配布に向け12万5000部のガイドブック作成経費と配送委託料を合わせて1090万円を当初予算に計上していたが、この経費を削減することができた。
 この事業は、市から行政情報を民間事業者に提供し、民間事業者側の広告収入の確保、編集・印刷、ポスティング(各世帯への配布)といったノウハウを活用し、官民協働で市民ガイドブックを発行するもので、これにより市の経費が削減されます。
 これまで、市民ガイドブックは、3年に一度各世帯に配布のため12万5000部、その間の年には転入者向けに1万5000部を作成してきた。厳しい財政状況の中、市としては自主財源の確保や経費の節減に取り組んでいるが、この官民協働事業もこうした取り組みの一環として実施したもの。
 業者選定は公募により(株)サイネックスに決定し、昨年8月3日に同社と協定書を取り交わし、作業を進めてきた。新しい市民ガイドブックの発行部数は16万部。
 民間企業と協働で市民ガイドブックを作成するメリットとして、@市の経費の削減、2色刷りからカラーになり品質が向上するA電子書籍化により市民の利便性が向上する B自治会により各世帯への配布を行っていましたがその負担が軽減されたこと、が挙げられる。
 (株)サイネックスは広告業、出版業、印刷業、情報関連事業を行う会社で、各種行政情報誌(市民便利帳)・地域別電話帳(テレパル50)ほかを発行。これまで発行自治体数は366(昨年12月末現在)にのぼっている。
 <問い合わせ>越谷市広報広聴課TEL963・9117。

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