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100周年かるた楽しむ・桜井小、学年別対抗でく

2013.1.28(越谷市)
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 越谷市立桜井小学校(戸張利恵校長、児童515人)で18日、学年別対抗のかるた大会が行われた。使用したかるたは1985年12月、100周年を記念して当時の児童らが作成したオリジナルかるただ中村友香さん(2年)は「(大会は)私もみんなも真剣だったので楽しかった。私も“親切”を伝える、かるたを作りたいと思った」と楽しげだった。
 「午の年、祭りでにぎわう観音堂」「百年の歴史をほこる桜井小」「念仏を唱えて渡った念仏橋」「いつまでも校庭の桜なくすまい」など、生活や地域の歴史をまじえた五・七・五調の読み札は低学年児童にもわかりやすいと評判だ。板垣美聖さんと羽鳥真央さん(2年)は「読み札の文に絵があっていて見やすく取りやすかった」という。
 また、当時、かるたを作成したという保護者もいる。「ずっと閉まっておいた、かるたを久しぶりに引っ張り出して家族でかるた取りをしました」と、まさに地域を結び、歴史を語るかるただ。
 かるた大会は毎年1月に行われる行事で、戸張校長は「かるたを通して地域に守られた歴史を伝えられているのだと知り、またそれを伝えていってくれればいい」とし、また、「脈々と気持ちを受け継いだ歴史あるかるたを保護者や地域の人に広く知ってもらいたい」と話していた。

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