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特別公演楽しむ子どもたち・高嶋ちさ子12人のヴァイオリニスト

2013.1.7(越谷市)
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 越谷市南越谷のサンシティ越谷市民ホールで12月22日、「クラシックをより身近に」をテーマに様々な活動を続けているバイオリニスト・高嶋ちさ子さんが、2006年に自ら立ち上げたバイオリン・アンサンブル、「高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト」によるコンサートを開催。同日午後1時30分から、はがきにより応募した市内の小・中学生と保護者を対象とした特別公演が無料で実施された。
 この事業は、次代を担う子どもたちに本物の舞台芸術を体験してもらうことを目的に財団法人越谷市施設管理公社が企画したもので、これまで「ベルリン交響楽団のリハーサル公開」、「ウイーン室内合奏団特別公演」が開催され、今回はシリーズ3回目となる。
 特別公演は、誰もが耳にしたことのあるクラシックの名曲の演奏の他、12人のバイオリニスト全員がステージと客席通路に広がり、パッヘルベルの「カノン」を演奏するという幻想的な演出や、バイオリンの様々な演奏法を紹介するコーナーなど盛りだくさんのプログラムで、会場からは思わずため息がもれ、大きな拍手が響いていた。
 また、高嶋さんをはじめ、出演者のユーモラスなトークによる笑いのあるクラシックコンサートに、参加した子どもたちもおおいに楽しんだ約70分だった。
 来場者からは、「大満足です。子どもにとってクラシックが身近になりました」、「バイオリンの演奏方法を紹介くださり、習っている娘の練習意欲が高まったようです。大変楽しく、勉強になりました」などの感想も寄せられた。
 終演後には出演者がロビーで見送りを行い、約1000人の小・中学生と保護者にとって本物の音楽とアーティストに触れ合う貴重なクリスマスプレゼントとなった。

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