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国民文化祭に初出場・越谷北中吹奏楽部

2012.11.26(越谷市)
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 越谷市立北中学校(桜井義幸校長、生徒666人)の吹奏楽部が4日、徳島県鳴門市文化会館・大ホールで開かれた第27回国民文化祭・とくしま2012のイベント「吹奏楽の祭典」(文化庁、全日本吹奏楽連盟、徳島県吹奏楽連盟主催)に出場した。全国の優れた小学校から一般までの吹奏楽団が一堂に集い、演奏・演技を通じて吹奏楽の楽しさ・美しさを表現し、全国の愛好者との交流の輪を広げる催し。
 北中は2009年度から11年度まで、3年連続で「全日本吹奏楽コンクール」に出場し、その優れた演奏技術から主催者の推選を受けて、今回初めて出場した。「吹奏楽の祭典」には、全国から24の団体が出場し、それぞれ演奏した。北中は全部員82人のうち、1年生を除く2・3年生部員59人が演奏した。「丘の上の古城」「アルメニアン・ダンス・パート1」の2曲を演奏した。
 この演奏が中学校生活最後の演奏となる、部長の千田奈々子さん(3年)は「私たち3年生にとっては最後の1年は特別な年でした。(3年連続全国出場のため)コンクールには招待演奏としての参加で、あの結果発表のドキドキをもう一度感じたいとも思いました。最後の演奏となった国民文化祭では、今年度のモットー『感謝の気持ちを音楽に』の通り、部員一同心を込めて演奏しました。今までで一番の演奏ができ、お世話になった方々に感謝の気持ちを伝えることができました」と感無量の様子だった。
 顧問の田中秀和教諭(50)は「今年はコンクールのない年でしたが、それゆえにできたことがたくさんあり、忘れがたい年になりました。生徒たちも戸惑いながらも、よく頑張ってくれました。3年生たちに感謝したい。来年はまたコンクールに復帰するので、全国大会という大きな目標に向かって、充実した活動ができるといいすね」と喜びを話していた。
 同部は1964年に創部。2005年度から6年連続で西関東吹奏楽コンクールに出場し、6回金賞を受賞。09年度から全日本吹奏楽コンクールに3年連続出場し銀賞を受賞するなど優秀な成績をあげている。コンクールだけでなく、地域の人を招いてのサマーコンサートや市民まつり、地元自治会の演奏会など地域での活動も積極的に行っている。桜井校長は「生徒や顧問の頑張りはもちろんだが、保護者や地域の方など周りの人たちのバックアップのおかげです。感謝の気持ちでいっぱいです」と話していた。

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