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星さん母校で講演・鷺後小、栄進中「夢を持ち続けて」

2012.11.26(越谷市)
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 ロンドン五輪女子競泳200bバタフライで銅メダルを獲得した越谷市出身の星奈津美選手(22)=スウィン大教、早大4年生=が19日、母校の越谷市立栄進中学校(飯塚敏雄校長、生徒991人)と同市立鷺後小学校(平野容子校長、児童810人)を訪れた。
 栄進中では体育館で講演会が開かれた。「夢に向かって」をテーマに全校生徒の後輩たちに話した。星さんは「高校時代、病気にかかり半年間、泳げなかった時期がとても悔しかったけど、それがあったからその後のつらい練習にも耐えられた」や「北京五輪では、メダルに届かず悔しい思いをしたが、次の目標ができ、水泳ができる楽しさを実感した。今回のロンドンでは、金メダルを目指し練習していたが、及ばず(メダルは獲得したが)うれしさ半分だった」と話し、最後に「今しかできないことがある。皆さんも決めたことをやり抜き、夢や希望は持ち続ければ必ず実現します」と生徒たちにエールを送った。
 講演の後、質疑応答があり、生徒が星さんに「五輪の試合は緊張しましたか」や「メダルを獲得したとき、その思いを誰に伝えたかったですか」「水泳の魅力は」などの質問にていねいに答えていた。
 講演を聞いた生徒会長の小磯ゆきなさん(14)(2年生)は「(星さんの)人の倍努力することが大切ということが印象に残った。スポーツ選手として、先輩としてかっこいいなと思った。私も将来、ピアノの先生になる夢があるので、星さんの言葉通り、夢を持ち続けて実現させたい」と目を輝かせていた。
 鷺後小学校では校庭で、全校児童の歓迎を受けた後、5年生と6年生を対象に講演。1・2・3・4年生の全教室を訪問した後、くじ引きで当たった4年3組の教室でクラスの児童と一緒に給食を食べた。食事中、星さんへの質問や銅メダルをクラス全員に披露したりして児童は大喜びだった。最後に児童の代表が金色の折り紙で作ったメダルを作って星さんにプレゼントした。

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