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2年ぶりの巨人戦に湧く・巨人古川投手が好救援

2012.9.24(越谷市)
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 プロ野球イースタン・リーグ公式戦「巨人対ヤクルト」(読売新聞社、日本テレビ、東武よみうり新聞社、埼玉東部読売会越谷支部、埼玉南部読売会草加支部主催、越谷市、越谷市教委、越谷市施設管理公社後援)が15日、越谷市民球場で行われ、家族連れなど3029人が訪れた。昨年は東日本大震災による計画停電の影響で中止となったため、越谷での開催は2年ぶり。試合はヤクルトが七回表二死満塁のチャンスに、巨人は草加市出身の古川祐樹投手(27)を救援投手としてマウンドに。古川投手は声援に応えてヤクルト打線を無得点に抑え、巨人が2対0で勝利した。当日は試合のほか、朝に少年野球教室が開かれたほか、監督・選手との記念撮影、巨人グッズの販売などもあり、1日楽しんだ。

 始球式は、第34回東武よみうり新聞社旗争奪少年野球大会優勝の、寿ファイヤーズ(越谷市)ナインが行った。投手を務めた山路翔太君(蒲生第二小6年)は「(硬式ボールは)軟式より縫い目が少なくて少しすべってしまったけど、プロ野球選手の前で始球式ができてうれしい」と顔をほころばせた。始球式を少年野球チームが行うのはイースタン越谷開催では初めて。
 小学6年生で約163aという恵まれた体格を持つ山路君だが、プロ野球選手を間近で見て「大きくてびっくりした。自分ももっと大きくなりたい」という。「中学では硬式をやりたい。将来はホームランのたくさん打てる選手になりたい」と夢を膨らませていた。


 イースタンリーグ当日には、試合のほか、さまざまなイベントも開催された。今回は東日本大震災被災地の復興を支援しようと、一般社団法人「希望の環」(本部・宮城県石巻市)のイベント販売(宮城県石巻市後援事業)が球場敷地内で行われ、多くの来場者が買い物に訪れた。牛タンつくね串やサイダーの販売をはじめ、鯨の大和煮の缶詰、かつおぶしなどが販売されたほか、被災地の写真パネルも展示された。
 試合開始前のセレモニーでは、両軍監督に東武よみうり新聞社から花束が贈られたほか、植木屋人形店から「兜飾り」、越谷市施設管理公社から「桐小箱」が記念品として贈られた。おなじみの巨人グッズ販売も行われ、巨人選手のサインボール、ストラップ、タオルなどオリジナルグッズをファンは買い求めていた。
 越谷開催恒例のラッキーカード抽選券の当選発表は七回裏終了後に発表され、読売旅行の日帰りツアー「ピオーネ狩り食べ放題と秋の松茸御膳」や、イオンレイクタウン特製の「エコバッグ」、ライオンの洗剤「トップNANOX」などの賞品が当選者に贈られた。
 見事、読売旅行の日帰りツアーを当てた、越谷市宮本町の古澤由美子さん(55)は「少年野球チームの宮本ジャイアンツの会長をしています。子どもたちはブドウが大好きだし、せっかく当たったので、チームの皆と一緒に日帰り旅行に行きたい」と大喜びだった。

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