トップニュース

寿ファイヤーズ2度目の優勝・東武よみうり新聞社旗争奪少年野球大会

2012.8.20(越谷市)
ニュース写真
 越谷市代表の寿ファイヤーズが袋山ビクトリー(越谷市)を7対4で破り、2度目の優勝を果たした||。第34回東武よみうり新聞社旗争奪少年野球大会は、東部地区5市1町の代表19チームが出場して、11日から3日間、越谷市民球場と越谷市総合公園多目的運動場を会場に開催。13日の決勝戦は越谷市代表同志の対戦となり、強打を誇る寿が序盤から試合をリード。寿の165a64`の大型主戦・長田が投打で活躍。粘りが信条の袋山も終盤に反撃に出るが力が及ばなかった。寿は9月8、9日に県営大宮公園球場で開催される「第6回埼玉県読売少年ウイナーズカップ大会」(埼玉県野球連盟、読売新聞東京本社など主催)へ出場する。寿はウイナーズカップへは3度目の出場(東武よみうり新聞社旗優勝で2回、読売少年野球連盟杯優勝で1回)で、悲願の初優勝を狙う。

 決勝戦は越谷勢同士の対決となった。本大会2度目の優勝を狙う寿ファイヤーズと女主将・竹本を主軸として初優勝を狙う袋山ビクトリーの対戦。今大会、寿ファイヤーズは初戦から準決勝まで相手に5点以上の差をつけて順当に勝ち進み万全の体制で決勝に臨む。対する袋山ビクトリーは、準々決勝で草加ボーイズ(草加市)に対して3対3でサドンデスでの決戦となり、4対3で競り勝ち、準決勝では早稲田少年野球クラブ(三郷市)に7対7でサドンデスに入ったが3対3とサドンデスでも決着がつかず抽選の末、決勝に進んだ粘りと強運のチーム。
 決勝戦、後攻の寿ファイヤーズは二死から長田投手自らの左翼前安打で1点を先制。その後二回にも1点、三回には山路の左翼手頭上を越す本塁打で二点を追加した。三回まで長田投手の緩急を織り交ぜたピッチングに対し打線が振るわなかった袋山ビクトリーだが四回表、石政の右翼前適時打で1点、続く山崎の粘りで相手の失策を誘い1点を追加し2対4とした。
 しかし五回裏には走者1、2塁でまたも山路が中堅手の頭上を越す本塁打で3点を追加し試合を決定づけた。粘りの袋山は六回表、巻島が選球し四球で出塁すると、続く竹本が左翼への本塁打で2点を返したが、長田の安定したピッチングは崩れず袋山を制した。
 寿ファイヤーズは長田の11奪三振と三番巻島、四番長田、五番山路とクリーンナップの猛攻、袋山ビクトリーは竹本の三打数三安打、うち2点本塁打が光った試合だった。寿の内田監督は「よく守り、打ってくれた」と選手を称え、「(このチーム)最後の上部大会」と早速、ウイナーズカップへ照準を合わせた。

>戻る