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しらこばと陸上クラブ全国へ・小学生4×100bリレーで

2012.7.23(越谷市)
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 目指せ金メダル。越谷市のジュニア陸上選手でつくる、しらこばと陸上クラブ(村山健児監督)が、7月8日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で開かれた「第28回全国小学生陸上競技交流大会埼玉県予選会」で女子4×100bリレーで優勝を果たし、全国大会出場を決めた。2年ぶり2度目の出場。記録は全国トップクラスのもので、同クラブでは「全国制覇を狙います」と元気いっぱいだ。
 同予選会での記録は54秒96で、2位以下に1秒以上差をつける圧勝だった。全国大会(日本陸上競技連盟主催)は8月24日、25日の2日間、神奈川県の日産スタジアムで47都道府県代表を集めて行われる。村山監督は「残り1か月で、タイムをあと1秒縮めれば、決勝進出の夢がさらに広がる。まずは決勝進出を目指します」と、この夏の練習にも熱が入っている。
 全国大会出場を決めたのは、後藤花歩さん、白坂桃花さん、鎗周奈さん、濱ひよりさんの4選手。
 同クラブは07年4月、越谷市陸上競技協会の「ジュニア育成部門」として、元長距離選手の村山さん(40)が立ち上げた。選手2人からスタートし、後藤大輝君が6年生男子100bで県予選優勝し、全国大会へ出場した。以降、メンバーを増やしながら、越谷市のしらこばと運動公園陸上競技場を練習拠点に週1回、練習会を実施。現在、小学生100人が在籍し、越谷市をはじめ近隣の三郷市や八潮市、さいたま市から通う子どももいる。コーチは6人。県内大会だけでなく、関東小学生陸上競技連盟の主催大会にも出場している。
 今回全国出場を決めた後藤さんは後藤大輝君の妹で、三郷から1時間かけて越谷の練習会場まで通った。前回の全国大会では見事3位入賞を果たしている。また、今年3月には「全国クロスカントリーリレー研修大会」にも出場している。
 女子リレーメンバーは、強豪の多い埼玉県予選を勝ち抜くために、冬のトレーニングから4月の合宿まで練習を重ね、この予選会に取り組んだ。エース白坂さんに続けと、後藤さん、濱さん、鎗さんが急成長した。記録は全国トップクラスだけに、全国制覇を狙う。

 監督、コーチ、選手の声
 村山健児監督「「熊谷で行ったタイムトライアルでいい結果を出し、陸上の神様が、今年も全国を目指せと肩をたたいてくれた気がした。普通の子でも正しく鍛えれば戦えることが形になってうれしい。陸上王国埼玉の代表として、全国でも決勝に残れるよう、残り1か月しっかり準備したい」
 田中靖夫コーチ「メンバーは決勝の舞台を楽しみ、持てる力を十二分に発揮してくれました。夢の舞台では、チームの信頼の絆でバトンを繋ぎ、素敵な夏の思い出を作ってほしい」
 後藤花歩さん(三郷市立戸ヶ崎小6年)「絶対全国へ行くという強い気持ちを監督、コーチのご指導のもと走りやバトンパスを磨いてきました。そして優勝できた時はとても嬉しかったです。リレーメンバーの合言葉『仲間を信じて』を胸に全国決勝を目指します」
 白坂桃花さん(越谷市立千間台小6年)「リレーで優勝したとき、うれしくで涙が止まりませんでした。いつも以上によい走りが出来たのは、みんなの心が一つになったからだと思います。全国大会では、自分が出来る最高の走りをして、仲間を信じ、バトンを繋いでいきたい」
 鎗周奈さん(越谷市立大袋小6年)「厳しく楽しい練習を通してリレーメンバーの友情が深まり、一人ひとりの思いが詰まったバトンが優勝へ導いてくれた。ここで終わりではなく、ここからがスタート。全国大会では『仲間を信じて、日本一になるぞ』監督、コーチ、家族にありがとう」
 濱ひよりさん(三郷市立後谷小6年)「全国大会で優勝することが目標です。そのために毎日練習して、今よりもさらに少しでも早く走れるように頑張ります。監督、コーチ、クラブの仲間から受け取ったバトンを胸に、リレーメンバーの皆と一緒に優勝の夢をかなえたい」
 高橋紗さん(草加市立八幡小5年)「みんなで全国大会を目標に練習をしてきました。チームが一位で戻ってきてくれたときはうれしさと感動で涙がこみ上げてきました。全国では、新たな目標に向け、チーム一丸となり、悔いの残らない走りをしてきたい」

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