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「街道」でまちおこしを・初の「日光街道サミット」

2012.7.16(越谷市)
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 越谷市役所と中央市民会館を会場に7日、日光街道沿いの13市区町村のうち、越谷市を含む9自治体が参加する「第1回日光街道宿場町サミット」が開かれた。
 これは、街道沿いのかつての宿場町が連携して、宿場町跡を生かした街並みづくりを行おうと、今回初めて企画されたもの。主催は、発起人である越谷駅東口周辺の若手商店主のほか、市と越谷市商工会などで構成される実行委員会(会長・高橋努越谷市長)。
 当日は、正午から市役所を会場に、日光街道沿線の特産品販売のほか、越谷市郷土研究会の宮川進会長(73)による講演と、越谷市・草加市・春日部市・杉戸町・茨城県古河市・栃木県小山市から市民団体や市職員が参加するパネルディスカッションが開かれました。会場には約250人の来場者がつめかけ、満席になっていた。
 宮川さんは「賑わいは、こころのこもったソフトウエアがつくる」をテーマに、日光街道の歴史を解説した後、「ディズニーランド」を例にして「お客様第一の気持ちが、あの圧倒的なリピーターを呼んでいる。お手本にして観光客を誘致しなければ」と持論を展開した。パネルディスカッションでは、各宿場町の特徴を生かした街並みづくり例の発表や意見交換が行われた。
 また、午後6時30分から中央市民会館劇場で、徳川宗家18代当主の徳川恒孝(つねなり)さん(72)の基調講演が開催され、約300人が集まった。恒孝さんは「家康公とゆかりのあるお寺などが現存している越谷を訪れることができ、とてもうれしく感じています」と話していた。

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