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150人が口腔がん検診・歯科健康フェア開催

2012.6.18(越谷市)
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 越谷市保健センターで3日、「第17回歯科健康フェア」(社団法人越谷市歯科医師会、越谷市主催)が開催された。歯の衛生週間(4日〜10日まで)にあわせて行われたもので、ブラッシング指導や歯周病検査、噛むカムチェック、フッ化物塗布などが行われた。
 昨年度初めて行われ600人が応募、抽選で150人が受診した「口腔がん検診」は、今年60人に限定し受診時間を長く設けた。高橋八重子さん(65)は「口内炎ができやすく一度(がん検診を)受けてみたいと思っていた。不安が払拭されよかった」と安堵していた。検診受診者のうち2人が精密検査を要するとして専門病院を紹介、5人が要経過観察として注意を受けた。
 口腔がんには「歯肉がん」「舌がん」「口底がん」があり、罹患数は年々増加している。特に、口内炎が2週間以上治らない、いればが当たってできた傷が治らない、白っぽいできものがある、赤くただれている、かたいシコリをふれるなどの症状を見逃さないことが早期発見につながる。東京歯科大学千葉病院口腔外科の成田真人医師は「見た目良性のおできでも検査しなければわからない。できる限り専門機関での受診を」と呼び掛けている。
 今年は、4月20日に埼玉県から「けんこう大使」に任命された、越谷市健康づくり行動計画「いきいき越谷21」マスコットキャラクターの「ハッポちゃん」が登場、歯科健診受診の啓発を行った。
 また、越谷市では今年5月から専門機関での「口腔がん検診」を実施(来年2月15日まで)している。市内在住で40歳以上が対象、費用900円。
 <問い合わせ>越谷市市民健康課(保健センター)TEL978・3511。

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