ニュース

今年は「マジンガーZ」も登場・田んぼアート

2012.6.4(越谷市)
ニュース写真
 古代米で田んぼに絵を描く「こしがや田んぼアート2012」の田植えが5月27日、越谷市大字増森の水田(約6500平方b)で行われた。60組141人が参加し、田植えを体験した。
 これは越谷市観光協会(帷子和夫会長)が主催したもので、色彩別の稲(古代米)を使って、水田にこしがや鴨ネギ鍋のキャラクター「ガーヤちゃん」を描き、農業と食に対する理解を深めるとともに農業と商工業を連携させ、新たな観光地にするのがねらい。また今年はテレビアニメの「マジンガーZ」も描かれる。7月下旬ごろには、稲が色づき、元気な「ガーヤちゃん」と「マジンガーZ」が見られそう。
 この「こしがや田んぼアート」は今年で3年目の開催で、参加者は田植えから稲刈り(10月〜11月)までを体験し、秋には収穫を見込む。
 27日の開会式では、こしがや田んぼアート2012の島村博実行委員長(JA越谷市組合長)が「植物や大きくなるものを育てることは人間形成の上で大切なこと。きちんと田植えをしてほしい」とあいさつ。この日は高橋努越谷市長も応援に駆けつけ、「田んぼアートを越谷の名物にしてもらいたい」とエールを送った。その後、農業の若手後継者団体「越谷市グリーンクラブ」(島村稔会長)のメンバーの指導の下、参加者による田植えが行われた。ふだん農業の経験のない参加者は、頻繁に足をとられながらも、グリーンクラブの指導で苗を一本ずつ植えた。
 なお、ガーヤちゃんの絵柄など田んぼアートを作るためにあらかじめ田んぼに目印となる支柱を立てるが、これは越谷市測量設計業協同組合(本田健次郎代表理事)の協力で展望台からの測量をもとに行われた。
 昨年に続き2回目の参加となる並河則子さんは「田植えを行いながら初めて会った人とも友達になれた。グリーンクラブの人が丁寧に教えてくれたのでわかりやすかった」と笑顔で話した。

>戻る