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「埼玉親善大使」に・県立大の留学生2人

2012.6.4(越谷市)
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 埼玉県と友好関係にある中国山西省(山西医科大学)から派遣されている埼玉県立大学の2人の留学生が、このほど、埼玉県から「埼玉親善大使」を依嘱された。委嘱を受けたのは県立大学保健医療福祉学部看護学科に受け入れられている、黄?(こう・ぶん)さんと羊善嬌(よう・ぜんきょう)さん。同大使は、埼玉県が、埼玉県と世界の国々との架け橋として友好交流の推進役となる人物に委嘱するもの。
 5月29日には、県立大学で「埼玉親善大使委嘱式」が行われた。式では、埼玉県県民生活部矢嶋国際課長が「両県省の交流は30周年を迎えた。滞在中は多くの県民と交流を深め、先日巣立った朱鷺(とき)のように、友好の架け橋として羽ばたいていってほしい」と述べ、埼玉親善大使の委嘱状と記念品を手渡した。
 これに対して留学生の黄さんが「親善大使を命ぜられとても光栄です。日本ではボランティア団体へも参加し充実した生活を送っています」と答え、羊さんが、「中国で経験できないことに積極的に参加し、中国と日本の架け橋になりたい」と答えていた。
 委嘱を受けた留学生は、県立大学で看護を中心に保健医療福祉について広く学ぶほか、授業やサークル活動を通じて多くの学生と交流を深める。このほか、地域のイベントにも積極的に参加し、交流を通じて、生活習慣や文化を相互に学びながら、埼玉県と山西省との友好を深めていく。帰国後は、県立大の留学で学んだことを生かし、両県省の友好の架け橋として貢献していくことが期待されている。

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