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市民活動支援Cが6月オープン・図書室、観光物産情報コーナーも

2012.5.1(越谷市)
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 越谷市に市民活動の拠点施設がまもなく完成。6月1日にオープンする。越谷駅東口に建設中の再開発ビルB-1棟の5階、4階に設置されるもので、その名も「市民活動支援センター」。同センター内には図書室や観光・物産情報コーナー、パスポートセンターも設置される複合施設。越谷の新しい顔として、駅前の立地を活かし利便性に富んだ施設になりそうだ。

 市民活動支援センターは、市民の営利を目的にしない自主的で主体的な市民活動への参加を促し、団体を支援することで、住みよい地域社会の実現と協働のまちづくりの推進を図ろうと、市が建設した。再開発ビル4・5階の延べ床面積1820平方b(図書室788平方b、観光・物産情報コーナー103平方b含む)の規模を持つ。
 メーンの5階・市民活動支援センターには、多目的スペース、活動室、印刷作業室、パソコン室、プレイルーム、授乳室、ロッカーなど。利用は原則団体登録が必要で活動室の利用は有料。「観光・物産情報コーナー」には、越谷の観光・物産情報スペースがあり、「こしがやブランド」商品の展示や観光ボランティアやフィルムコミッションの紹介などもある。
 4階の中央図書室には蔵書3万冊の図書フロアをメーンに読み聞かせコーナー、児童室、授乳室などがある。同市市民活動支援課によると「駅前という立地を活かし、これまでの図書館とは違い会社帰りの人にも利用してもらおうと、ビジネス書やCD、DVDを増やした。多くの方に利用してもらえれば」としている。
 パスポートセンターは現在市役所市民課で行っていたものを移転する。一般旅券(パスポート)発給申請受けつけ、交付をはじめ、収入印紙、埼玉県収入証紙などの販売。併せて戸籍謄(抄)本など各種証明書の交付などを行う。旅券の申請は月曜日から金曜日の午前9時から午後4時30分まで。交付は月曜日から金曜日と日曜日の同時間。写真撮影の設備は無い。
 管理運営は越谷市が委託する指定管理者のアイル・コーポレーション株式会社(籠島延隆社長、さいたま市浦和区)が行う。今年度の管理運営費は約8800万円。来年度以降は年間1億340万円がかかる見込み。館内スタッフは49人で対応する。
 開所時間は午前9時から午後9時30分。年末年始(12月29日〜翌年1月3日)を除き、毎日開所する。5月24日に竣工式、26日から28日にかけて、記念イベントが開催される予定になっている。
 <問い合わせ>越谷市市民活動支援課TEL964・2111。


 越谷駅東口再開発ビルB-2街区には越谷市越谷駅東口駐車場が開設される。駅前の路上駐車解消による道路交通の円滑化を図るのが目的。市民活動支援センターと同じ6月1日にオープンする。
 同駐車場は鉄骨造り5階建て(敷地面積3124平方b、延べ床面積9989平方b)。収容台数は409台(四輪自動車403台、二輪自動車6台、身障者専用7台)。電気自動車用の急速充電器も設置した。
 年中無休の24時間利用できる。使用料は1時間まで200円、以降30分ごとに100円を加算した額(二輪は半額)。回数券やプリペイドカードの発行や定期利用も行う。
 管理運営は株式会社越谷ツインシティ(高藤矧社長、越谷市弥生町)が行う。
 <問い合わせ>越谷市市街地整備課TEL964・2111。


 越谷駅東口再開発事業 越谷駅東口の約2・6fを対象にした市街地再開発事業。駅正面のA街区は29階建てマンション棟(397戸)と4階建て商業棟や地下駐輪場など。駅左側のB街区は5階建て(地下1階)の業務棟(市民活動支援センター、図書室、パスポートセンターなどの公共施設)と5階建て駐車場棟を整備。併せて駅前広場の拡幅と周辺道路、街路を一体的に整備。交通アクセスの利便性も高まる。1997年に都市計画決定し、2010年春に着工。今年8月末に完成予定。
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