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小学生らによるコーラスも・クラシック名曲コン

2012.3.26(越谷市)
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 越谷市中央市民会館劇場で20日、ソプラノとピアノによるクラシックの名曲コンサートが開催された。この事業は、地元アーティストと財団法人越谷市施設管理公社(サンシティホール)が共同で実施しているシリーズ企画「(地域の)アーティストとホールの共同企画」で今回が8回目。市内在住の声楽家 櫻田玲子さんと、同じく市内在住のピアニスト 北村明子さんが出演した。
 今回のコンサートは、未来や希望にむかって新たな一歩を踏み出すすべての人たちにエールを贈ろうと、「旅立ち・春の声楽コンサート」と題して計画。本来は昨年3月に実施を予定していたが、震災の影響により延期。今回、1年越しの開催となった。
 コンサートでは、山田耕筰の「この道」、モーツァルトの「春へのあこがれ」、「トルコ行進曲」など、テーマにちなんだ名曲が演奏され、会場を楽しませていた。このシリーズは、“3歳以上で静かに聴ける人が対象”と、未就学児も入場できるコンサートとあって、会場にはクラシックファンはもとより、小さな子どもを連れた親子も多数来場し、ソプラノとピアノによる名曲の生演奏に聴き入っていた。
 また、このコンサートのためだけに結成された小学生から専門学校生によるコーラスが、卒業ソングの定番「旅立ちの日に」を合唱したり、小さな子どもたちに飛び入りでステージに上がってもらい、会場全体で「ビリーブ」を歌うなど、敷居が高いと思われがちな従来の声楽コンサートとは異なり、会場全体が歌による一体感に包まれた50分間となった。

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