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越谷野菜を被災地に・グリーンクラブが11日に訪問

2012.3.5(越谷市)
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 越谷市内の農業青年でつくる「越谷市グリーンクラブ」(山崎康成会長、会員50人)では、東日本大震災から1年の11日に、被災地復興支援事業「越谷産農産物で被災地に元気を」を福島県田村市を訪問し実施する。同クラブは越谷産野菜のネギや小松菜などを被災地に届け、住民と交流する。農業後継者育成支援事業の研修生も賛同し、イチゴも提供することになった。
 訪問先は田村市船引町にある「福祉の森公園応急仮設住宅」。同住宅には主に原発事故などで避難している37戸120人が生活している。同クラブのメンバーが「福島県ボランティア情報」のホームページを見ていたところ、田村市が「最近支援が少ないので、ぜひボランティアにきてほしい」との書き込みを見たのをきっかけに、訪問することにした。
 当日は同クラブ会員10人と研修生2人、越谷市とJA越谷市職員の計14人が訪問する予定。会員が作っている野菜を使った炊き出しで豚汁をつくるほか、越谷名物・太郎兵衛もちのもちつきを行い、きなこやからみもちにして食べてもらう。イベントとしてビンゴゲームも行い、「こしがやブランド」などを賞品にし提供する計画だ。
 山崎会長(44)は「被災地の復興支援に何ができるか考え、越谷産の農産物を直接被災地に届けたいという、結論に至りました。ボランティア活動として、被災地の人たちを励まし、勇気づけたい」と話していた。

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