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越谷の史跡を散策・「かんもん北九州ファンクラブ」

2012.3.5(越谷市)
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 福岡県北九州市と山口県下関市出身者が中心メンバーの「かんもん北九州ファンクラブ」が2月18日、初の越谷史蹟散策会を実施した。同クラブメンバーでもあり、「越谷時代まつりの実現をめざす会」の広瀬知也さんと、田中利昌さんの案内。この企画は、越谷の歴史の中からツアー参加者の出身地に絡んだ話題をこだわって選び、意外な驚きを感じてもらおうというもの。寒空の中、18人が参加した。
 南越谷のポラス本社、瓦曽根の照蓮院、徳川御殿跡、越ヶ谷の久伊豆神社、大沢の香取神社などを散策した。
 越谷の豪族・会田氏と北九州市の小笠原氏との戦国時代の因縁話もあった。もとは、長野で主従関係だった小笠原氏と会田氏は、戦乱の事情により絶縁し、小笠原氏が北九州へ、会田氏が越谷にそれぞれ移住した。会田氏の子孫である、越ヶ谷の植木屋人形店の会田正三さんをファンクラブ会員の小笠原氏縁の北九州市出身の井崎淳一郎さんが訪れ、握手を交わした。430年ぶりの「和解」となり拍手に包まれた。
 会田さんは「北九州と縁があるとは驚きました」と笑顔で話していた。井崎さんは、「越谷市と関門地域にこんなにも共通の話題があったことに驚きました。今まで何の関係もないと思っていた越谷市に親近感が湧きます」と満足顔だった。
 企画した広瀬さんは「自分の県と関係があるなんて、と驚いてもらえたら。探せばどの県とでも接点はあるんです。どちらの県人会様でもお待ちしておりますので、どうぞ越谷にお越し下さい」と呼びかけていた。

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