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しらこばと陸上クラブ全国へ・小学生クロスカントリーリレー

2012.3.5(越谷市)
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 越谷市のジュニア陸上選手でつくる、しらこばと陸上クラブ(村山健児監督)が、17日、18日に大阪府・万博記念公園内特設コースを会場に開かれる「全国小学生クロスカントリーリレー研修大会」(日本陸上競技連盟主催、文部科学省、大阪府など後援)に初出場する。
 同大会への出場は埼玉県陸上協会の推薦で決定したもの。年間を通した積極的な大会参加と練習・活動内容、コーチ陣の熱心な指導体制などが評価された。なお、同クラブは一昨年7月に熊谷市で開かれた「全国小学生陸上競技交流大会県予選」で初優勝を果たし、全国大会出場を決めたが、震災のため中止になった経緯がある。村山監督は「2年越しでつなぐ夢のたすきです」と感慨深げだ。
 クロスカントリーリレーは全国から50チームが参加。6区間(1区間1・5`)の総合タイムで順位を決める。チームは小学5・6年生8人(男女各4人)と指導者2人の計10人で構成されるクラブチームが対象。
 同クラブは07年4月、越谷市陸上競技協会の「ジュニア育成部門」として、元長距離選手の村山監督(40)が立ち上げた。これまで県予選優勝をはじめ、全国大会出場経験もあり、強豪チームに育っている。
 出場選手と監督、コーチのコメントは別掲の通り。


 村山健児監督「意思あるところに道は通じる。この子たちは数々の試練にもくじけることなく努力し、この強運を手繰り寄せました。2年分の想いを埼玉県代表の誇りを胸に、また一つ夢をかなえる大舞台に行ってきます」
 田辺明広コーチ「昨年は震災の影響で大会中止となりましたが、今回再び出場権をいただくことができました。昨年メンバーの思い、応援してくれる方々の思いを胸に一人ひとりが悔いの無い走りをしてくれることを願っています」
 大久保玲選手(春日部武里西小6年)「昨年、大震災でなくなってしまった全国大会。その出場のチャンスを再び与えてくれたことにとても感謝しています。一緒に行くはずだった先輩や練習してきた仲間がたくさんいます。たくさんの人の思いを胸に精一杯戦ってきます」
 星野結衣選手(越谷蒲生南小6年)「昨年の震災で中止になった全国大会に、自分が出場できるなんて夢かと思いました。出場権を努力して獲得した先輩方の思いを胸に、しらこばと陸上クラブ代表として、恥ずかしくないよう、精一杯走ってきます」
 川島優佳選手(越谷城ノ上小5年)「2年生から陸上を始めて、全国大会という大きな夢がかないました。監督・コーチ・仲間・保護者、たくさんの人に支えられてきたことに感謝しています。苦しいときも楽しいときも、ずっと頑張ってきました。大阪で精一杯走ります」
 荒井柚南選手(越谷蒲生第二小6年)「全国大会という大きな舞台で私が走れるなんて今でも信じられません。これまでやってこられたのも、監督、コーチのご指導のおかげです。小学生最後の大きな大会。今まで教えてもらったものをすべてこの大会にかけたい」
 橋本新選手(越谷大間野小6年)「この全国大会は今の中一の先輩が出場する予定でした。しかし、東日本大震災の影響で大会が開けませんでした。今年、代わりにぼくたちが出場することになり、被災者の方々のこと、先輩たちの気持ちを考え走ります」
 萩原大成選手(さいたま大谷場小5年)「ぼくは3年生のときに陸上クラブに入りました。そこではたくさんのライバルや先輩に出会いました。この大会はその先輩方がとった大会。先輩に恥じないようにそして自分に負けないように走ってきたい」
 菊池和人選手(さいたま七里小5年)「全国大会でぼくたちがかけるたすきには、監督やコーチ、応援してくる人たちの思いが込められているので、1つでも上を目指し強い気持ちで戦ってきます。全国という大きな舞台で走れることに感謝し後悔のないよう自分の力を出し切りたい」
 安藤龍選手(川口柳崎小5年)「全国大会出場が決まってから、いつも本番のことを考え練習してきた。目標は積極的に攻めて上位を目指します。1秒でも速く、ひとつでも上の順位に上がれるように全員の気持ちを一つにしてたすきをつなぎます」

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