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放射線測定器貸し出し・3月からスタート

2012.2.14(越谷市)
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 越谷市では、昨年11月から市放射線対策会議を設置し、放射線対策について協議、検討してきたが、今年1月末に「越谷市放射線対策基本方針」をまとめた。併せて3月から市民向けに放射線測定器を貸し出すことになり、2月20日から申し込みの受け付けを開始する。
 同方針では、放射線物質汚染対処特措法の基本方針に基づき、追加被ばく線量年間1_シーベルト以下を目指す。具体的な放射線対策として、外部被ばくに対しては、空間放射線量の測定、放射線量の低減作業を行い、空間放射線量の目標値として、地表面から1bまたは50aで毎時0・23マイクロシーベルト未満、5aで毎時1マイクロシーベルト未満に低減することとしている。また、内部被ばくに対しては、給食、水道水の放射性物質の測定を実施し、これらの安全性を確認する。
 市では市民貸し出し用の簡易型放射線測定器(国産、1台10万円)5台を購入。3月から貸し出しを開始する。貸し出し対象は市内に住む20歳以上の人、市内の事業所、自治会。時間は平日の午前9時から正午、午後1時から4時の半日単位。個人の住宅などで高い線量の放射線が測定された場合、原則として個人で除染してもらうが、除染の手引きも貸し出し時に配布する。
 測定器の貸し出し希望者は20日から電話で予約のうえ、予約当日に市役所環境政策課まで取りに行く。身分証明書が必要。貸し出しは月に1回に限る。4月以降は10台に増える予定だ。
 <問い合わせ>越谷市環境政策課TEL963・9186。20日からの申し込み専用電話はTL963・9187。

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