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りそな銀行南越谷支店に感謝状・振り込め詐欺未然に防ぐ

2012.2.6(越谷市)
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 越谷警察署は1月19日、振り込め詐欺被害を未然に防いだ越谷市南越谷1丁目の埼玉りそな銀行南越谷支店(清水啓生支店長)に感謝状を贈呈した。清水支店長(52)と窓口対応した藤野英雄さん(55)が同署を訪れ、佐藤利昭署長から感謝状が手渡された。
 同銀行で昨年12月16日午前11時40分ごろ、市内の女性(74)がATMコーナーに訪れ、操作方法が分からなかったため、藤野さんに尋ねた。藤野さんは女性がおどおどしていため、振り込み先を聞いたところ、「息子に頼まれた送金」と話したが、振り込み先が企業名だったため不審に思った藤野さんがすぐに銀行内の応接室に案内し、事情を聞いた。
 女性にあらためて尋ねたところ、昨年12月11日午後7時30分ごろ、女性宅に被疑者から「50万円を供託金として振り込めば、以前詐欺で損をした30万円を国の代理として還付する」との電話があったという。これを聞いた銀行はすぐに近くの南越谷駅前交番に通報し、振り込め詐欺を未然に防いだ。
 清水支店長は「銀行の場所が駅前のため、来客が多く地理的に狙われやすいので、社員には挙動不審な人がいたら、すぐに声をかけるように教育している。今回は未然に防ぐことができて良かった」と話した。藤野さんも「ATMで操作に時間がかっている人にはすぐに声をかけることにしています。今回も、女性の行動がおかしいと直感した。防ぐことができて良かった」と話した。
 佐藤署長は「銀行の協力で振り込め詐欺被害を未然に防いでくれた。ふだんの声かけが重要です」と話していた。

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