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収穫と出荷がピークに・楽農三恵園のサントウサイ

2011.12.19(越谷市)
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 越谷市増森の農業生産法人・楽農三恵園の畑では今月1日から、サントウサイの収穫が始まり、日が西に傾く夕方になるまで社員総出で収穫作業を行っている。農家の高齢化などで越谷市内でのサントウサイの生産者は激減している。
 サントウサイは、中国山東省が原産で、アブラナ科のハクサイの品種のひとつ。大きさはハクサイよりも一回り大きい。「サントウナ」とも呼ばれ、完全に結球しないので、球の先端からクリーム色の内側の葉がのぞく。収穫時期が2週間程度と短く、作付け面積も減ってきているが、春先まで漬物で楽しめるということで重宝され、冬の代表的な漬物用の野菜として生産されている。
 同園では、9月上旬にセル苗にふた粒ずつ種をまき、9月下旬に畑に定植した。収穫は12月上旬から始め、今週が最盛期。クリスマスごろまで、合計約20eの畑で、毎日収穫作業が続く。
 同園の広報担当、尾崎康則さんは「今年は、台風の影響で生育が遅れましたが、虫の発生も少なく品質は良好です」と話していた。
 同園ではサントウサイの漬物「山東菜漬」(3`)を3980円で販売中。今年は新たに1`c入り1470円(店頭販売のみ)も取り扱う。また、量り売り(100c130円)も可能。12月29日までの限定販売だ。同園の山東菜漬は今年度市の「こしがやブランド」に認定された商品だ。同園では「越谷特産のサントウサイは1年に1度しか味わえません。越谷のお土産としていかがでしょうか。なくなり次第、終了しますので、ぜひ足を運んでほしい」と呼びかけている。
 <問い合わせ>楽農三恵園(越谷市増森2600)TEL960・6288(午前10時〜午後4時)。

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