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ネットを学ぶ・大袋中のバザーで

2011.11.15(越谷市)
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 越谷市立大袋中学校(大西久雄校長、生徒389人)で10月29日、同中PTA(芹澤成行会長)主催のバザーが行われた。このバザー会場にSNS(ソーシャル ネットワーキング サービス)会社の株式会社ディ・エヌ・エーとグリー株式会社の2社が参加し、生徒や保護者に携帯電話やパソコンでネット活用をする際の啓発活動をした。
 芹澤会長は「インターネット等の使用は授業で取り上げられている。生徒はゲームのネット接続が多いようなので、ネット上での様々な問題を学んでもらえればと企画した」と2社を招いた趣旨を述べた。
 ディ・エヌ・エー経営企画本部広報部の金子哲宏部長は「ゲームサイト2社が中学校のバザーに参加し、啓発活動を行うのは初めてではないか」と話した。
 ディ・エヌ・エーはゲームサイトのモバゲーで知られている。同社は、@名前、住所、電話番号、メールアドレス等の個人情報を公開しないA他人の悪口や嘘を書いてはいけないBネットの外では人に会ってはいけないという3つの基本ルールを大型画面で説明。グリーは生徒にiPadを操作させ3つの基本ルールに加え、Cお金儲けをしないDわいせつな画像投稿や書き込みをしないE著作権侵害をしない、という6つの約束を問題形式で学ばせた。両社は「一部の大人が十分な知識を持たない子どもに悪質な働きかけをする。注意して欲しい」という。
 2年生の菅野佑哉さんは「ゲームは楽しいが悪口はいけない。書き込みはしていない」という。また、同じく2年生で茶華道・琴の部に所属している土佐さんと鯨岡さんは「携帯でもパソコンでもできるゲームを楽しんでいる。危険なサイトには入らないようにしている」と明るく笑いながら話した。
 なお、バザーはヨーヨー釣りやたこ焼き、スイートポテト、うどん、焼きそばなどの出店や同中吹奏楽部の演奏などで賑わった。会場では生徒会による東日本大震災への募金も行われた。

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