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住民が防災マップ作る・大吉第二自治会

2011.11.7(越谷市)
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 越谷市大吉第二自治会館(東大沢3丁目)で10月22日、大吉第二自治会(中山和子会長)の「第2回防災研修会」が開催され会員と防災士32人が参加した。地震などの災害が発生したときに備え、住民自身が自治会近辺の危険か所を認識することが狙い。講義で防災の知識を、フィールドワークで防災マップ作成を行った。
 講義は阪神淡路大震災の衝撃的な映像から始まった。川口市民防災ボランティアネットワークの大羽賀秀夫代表が、一級建築士の立場から越谷の土地の特性や危険家屋などを説明。災害が起こった時に備え「平和に見えるこの町の危険度を知り、どう守るのか、ここを出発点にしてほしい」と訴えた。
 防災マップ作りは3班に分かれ防災士にアドバイスを受けながら作成した。塀や斜めに傾いた電柱、店舗のガラスなど損壊危険度の高い地点を書き込んだ。また、公衆電話や消化器が無いことを指摘、さらに「初期消火はどうするのか」「救命救急のやりかたは」など災害後を想像して活発な意見が交わされた。
 中山会長は「防災研修をすることにより地域の実態把握と地域住民の助け合い・支え合いの心が一層高まった」と話していた。

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