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音楽で地域の親睦、交流を・うたごえパレットに150人

2011.10.24(越谷市)
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 越谷市の南越谷地区センターで8日、昔懐かしい歌や思い出の歌を皆で歌う「うたごえパレット」がスタートした。これは2001年に地域に音楽の輪を広げようと、市民5人のボランティアで結成した「南越谷地区音楽プロデュース会議」が始めた市民が企画する市民のための地域音楽事業。「うたごえパレット」は毎年秋から6回講座で行われる人気講座で来年10年の節目を迎える。
 これまで公民館主催で開催してきた講座を市民と行政が協働で企画し開催し、音楽を通じて地域の親睦・交流を深めようと始まった。「うたごえパレット」のほか、ゴスペル、子ども太鼓などもある。
 今年度の「うたごえパレット」には150人が参加50歳代から80歳代まで幅広い市民が参加している。講師は音楽プロデュース会議代表でもある北村京子さんと田中美登子さん、ピアノ・高松雅子さんが務める。
 地区センター・ホールに集まった参加者たちはまず、発声練習とストレッチ体操でスタート。北村さんと田中さんのユニークな話に会場は笑いが絶えない。十分体がほぐれたところで、いよいよ歌。「里の秋」「北上夜曲」など懐かしい歌を楽譜を見ながら合唱。今年度の課題曲「グッデー グッバイ」を含めて12曲を皆で歌った。会場は市民の元気な歌声が広がっていた。
 参加者の一人、横山敏之さん(80)は「参加して4年目になります。歌を歌うと元気になるし楽しい。2人の先生の掛け合いも面白い」と笑顔。岡田良江さん(80)も「参加して5年目。発声の練習など分かりやすくていねいな指導で毎回来るのが楽しみ」。角屋節子さん(60)は「5年目になりますが、歌うことで元気に健康になります」と話していた。
 講師の北村さんは「笑いの絶えない明るい講座で、回数を重ねるごとに、皆だんだん声が出てくるようになります。歌は自己表現のひとつでもあり、歌うことで充実しているようです。声を出すことは健康にもいいので、長く続けていきたいですね」と話していた。会場が一体となって音楽を楽しむ「うたごえパレット」。参加者の明るい声と笑顔が健康の秘訣なのかもしれない。

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