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51組151人が稲刈り・こしがや田んぼアート

2011.10.24(越谷市)
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 4種類の古代米(濃紫、アクネモチ、黄大黒、赤もち)と観賞用稲(ゆきあそび)、コシヒカリで田んぼにこしがや鴨ネギ鍋キャラクター“ガーヤちゃん”の絵などを描いた「こしがや田んぼアート2011」の稲刈りが2日、越谷市大字増森の水田(8反=約8000平方b)で行われた。今回は51組151人が参加し、ふだん体験することができない稲刈りを楽しんだ。
 開会式では、主催者である越谷市観光協会の帷子和夫会長が「日本のように四季のある国はとてもめずらしい。お米はその恵みです。小さいころに農作業をすることは将来の財産になります」とあいさつ。高橋努越谷市長も応援に駆けつけ、「越谷は昔、一面田園風景だったが、今では田んぼも減り、お米がどのようにできるのか知らない子も多い。ぜひ、今回の経験を、学校で自慢してください」と述べ、みずからも田んぼに入り、稲刈りを手伝った。
 前日に農業の若手後継者団体「越谷市グリーンクラブ」(山崎康成会長)のメンバーが周りをコンバインで整え、当日は、色のついた文字や絵柄の部分などを参加者が鎌で刈り、刈った稲をひもやわらで束ねた。コシヒカリはその場でグリーンクラブのスタッフにより脱穀されて、11月の産業フェスタで田んぼアートの参加者に配られる。濃紫(こいむらさき)は束ねた後に天日干しにし、脱穀。アクネモチと赤もちは12月の感謝祭でもちつき用に使われる予定。
 今年の収穫量はコシヒカリ2200キログラム、濃紫300`c、アクネモチ30`c、赤もち10`cだった。
 娘さんといっしょに参加した山崎文さんは「田植えと今日の稲刈りに参加してみて、お米作りの大変さが身にしみました。娘もごはん粒を残さないようになりましたし。来年もぜひ参加したいです」と笑顔で話していた。

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