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千間台FBクラブが初出場初優勝・読売少年野球ウイナーズカップ

2011.9.26(越谷市)
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 越谷市の千間台FBクラブ(読売少年野球クラブ連盟旗争奪夏季大会代表)が初出場、初優勝の快挙を成し遂げた。県内の少年野球6大会を制したチームが王座を争う「第5回読売旗少年野球ウイナーズカップ大会」(読売新聞東京本社、埼玉県連合読売会、埼玉県野球連盟主催、読売巨人軍、報知新聞社、読売旅行など後援)は17、18の両日、さいたま市大宮区の県営大宮公園野球場で開かれ、千間台が決勝で所沢市の小手指ファイターズ(よみうり杯争奪西武沿線少年野球大会代表)と対戦し、11対1と圧勝した。千間台は主戦・根岸の好投と堅い守備、13安打の猛攻で安定した強さをアピールした。越谷市のチームが優勝するのは第3回大会の蒲生ユニオンズに次いで2回目。東武よみうり旗争奪少年野球大会代表の南越レッズ(越谷市)は準決勝で小手指ファイターズに3対12で惜しくも敗れた。

 千間台が流れを引き寄せたのは四回。7番・那須がスクイズを決め1点を追加、2点差とした後、8、9番が安打と四球、重盗で二死二、三塁の好機。1番・手塚は自打球を顔に当て13分間の治療。鼻に包帯をして登場し、見事に左翼線を破る2点二塁打。この姿を見たナインの士気はさらに高まる。五、六回にも7点を加え、11点をもぎ取った。
 千間台は一回、手塚が右中間二塁打後、三盗を決め三番石川の左前適時打で先制。一回戦から三連投となる根岸は、疲れも見せず、いつもの通りマイペースの投球。球速は84`だが、内外角の低めを丹念につく制球力は抜群。さらに、走者を目で追い込むけん制のうまさに定評があり、小手指の攻撃のリズムを崩した。
 圧巻は二回裏。一死後、6番・折橋が左越し二塁打、続く関が四球を選び盗塁を決め二、三塁。ここで根岸が、絶妙の二塁けん制で関を刺し、無得点に抑えた。以降、小手指の機動力を完全に封じ込め、四回の4番・鈴木の本塁打による1点だけに抑えた。
 千間台は六回にも4安打に1四球1敵失、3盗塁と打者11人の猛攻で6点の決定的なダメ押し。結局、先発9人が不動で全員の13安打。全員野球の強さを、見事に決勝戦で立証した。

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