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手作り遊具に歓声・弥栄3丁目自治会が納涼会

2011.9.5(越谷市)
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 手作りの遊具で納涼会を。越谷市弥栄町3丁目自治会(中島璋二会長)は8月20日、お馬公園で独自の納涼会を開催した。弥栄町は毎年7月に「弥栄祭り」を開催しているが、今夏は3月の東日本大震災を受け休止。子どもたちに夏の思い出を、大人たちに親睦を、との思いから、祭りに代わる納涼会を計画した。
 目玉は手作り遊具。副会長の小玉孝男さんは大勢の子どもが体を動かして遊べるように「玉入れバスケット」「ぶち抜きPK戦(ストラックアウト)」「スポーツ輪投げ」を考案。図案をスケッチし自宅前で制作に悪戦苦闘していたところに通りがかった元建築士の右崎五郎さんが見かねて、元大工の南波正次さんとともに手伝い、完成した。
 同自治会は316世帯あるが高齢化が進み、一時は300人いた小学生以下の子どもも今は約30人。別居住まいの孫や親類の参加も呼びかけ、当日は多くの子どもが手作り遊具で遊んだ。住宅街の一角の、30b四方のともすれば見逃しがちな小さな公園で、子どもが遊びに興じ賑わう周りで、談笑しながら子どもを見守る大人達。納涼会は昔ながらの温かい風景があった。
 小玉副会長は「祭りの中に協力しあい助け合う原点がある。子どもたちにとって、お互いに助け合う気持ちと絆の原点になってくれれば」と願っていた。

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