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よみうり大花連が初披露・南越谷阿波踊り

2011.9.5(越谷市)
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 日本三大阿波踊りの一つであり、越谷市の夏を代表するイベントでもある「南越谷阿波踊り」(南越谷阿波踊り実行委員会、南越谷阿波踊り振興会主催)が8月20日と21日の両日、JR武蔵野線南越谷駅と東武線新越谷駅周辺を会場に開催された。今年で27回となるが、今回は東日本大震災の復興支援を打ち出し、福島県の物産展の開催や義援金募金箱が設置された。また、電力不足を配慮し、照明を前年の50%減とし、前夜祭や昼の舞台踊りを中止にした。
 阿波踊りには本場徳島や高円寺などの招待連8連を含め近郊、地元などの70連が参加。延べ約5000人の踊り手がそれぞれの連の衣装を着て鳴り物に合わせ、艶やかな女踊り、勇壮かつユーモラスな男踊り、見物客から思わず「可愛い」と声が掛けられる子ども踊りを披露した。
 東京電力福島第1原子力発電所の事故で越谷市に避難している海老原須美子さん(63)は、地元「よみうり大花連」の連員として女踊りを踊った。海老原さんは「楽しい2日間を過ごさせてもらった。受け入れてくれた連員の皆さん、市民の皆さんに心から感謝しています」と笑顔で話した。
 例年60万人の見物客が訪れるが、今回は48万人と12万人の減少となった。主催者は「20、21日の両日とも雨模様の天気となってしまった。また、前夜祭や昼の舞台踊りを中止したことも一因では」と話していた。

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