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再び単独の連として参加・南越谷商店会「勢」連

2011.8.1(越谷市)
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 「まだまだ大震災の影響でイベントなどの自粛があり、人々が委縮している。南越谷商店会『勢』連として、阿波踊りで地元商店会に勢いをつけたい」と語るのは同連の佐藤公義連長。佐藤連長は、地域の元気が東日本の復興につながると信じている。
 1985年に南越谷で阿波踊りが始まった当初は、地元商店会として、踊りには参加せずに恒例行事として定着するよう運営に尽力した。
 越谷市内や近隣市町村、各地の阿波踊り愛好家に知れ渡り、参加団体や観客が増え始めた1989年、自分たちも踊りを楽しもうと「南越谷商店会連」として初参加。その後毎年参加するが、見せる踊りではなく自身が楽しむ踊りのためか観客の反応は今ひとつ。1997年、「南越谷商店会『勢(きおい)』連」と改名し、人に見せる踊りをするために猛練習を開始する。猛練習の積み重ねとともに勢連の名も高まっていった。阿波踊りにすっかり魅了された連員の中にはもっと阿波踊りを極めたいと、都内の連などに移る人も現れた。昨年は阿波踊りに欠かせない鳴り物の鉦を叩く人などが欠け、他の連と一緒になっての参加となった。
 「今年は再び単独の連として、元気な踊りを見せますよ」と佐藤連長は話す。現在の連員は男女ほぼ半々の40人で、このうち子どもは10人。新たな加入者でそろった鳴り物の練習は昨年11月から、踊りは4月から週1回行ってきており、ようやくチームとしてまとまってきた。勢連の踊りの見どころは、重心を低くして踊るすり足踊り。

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