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越谷にコミュニティFMを・初のアピールイベント開催

2011.7.12(越谷市)
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 越谷市の越谷コミュニティセンター大ホールで3日、「こしがやにFMを!ひと★つなぐ、ささえるFMこしがやアピールイベント」が開催され、約500人が参加した。FMこしがや開局準備会(越野操代表)主催、越谷市文化連盟・越谷市社会福祉協議会後援、東武よみうり新聞社協賛。
 76〜90メガヘルツ、出力20ワットで放送されるコミュニティFMは、地域の生活、経済、福祉、防災など細やかな情報を発信する、地域に密着したFM局だ。95年の阪神大震災以降、特に地域での防災・災害情報の必要性から全国多くの地域で開局。県内には現在、鴻巣、入間、朝霞、さいたま市浦和区の4局がある。
 開局に向けた市民意識と協力を仰ぐアピールイベントは越谷太鼓社中の演奏で始まった。越野操代表は「活字が読めなくてもラジオを通じた情報を必要とする人が多くいます。越谷市のいきいきとした未来のまちづくりのために開局を提案し活動していきます」と宣言した。高橋務越谷市長はコ「ミュニティFMは地域活性化の大きな役割を担う」とあいさつした。
 また、岩手県の宮古コミュニティ放送研究会の橋本久夫氏が講演。研究会は今年8月の開局に向けて準備を進めてきたが、3月11日の東日本大震災を受け同月19日、臨時災害FM局開局の許可を得て「みやこ災害エフエム」放送を開始した。以来、市民が本当に必要なライフライン、医療機関、商店など生活密着情報を提供し続けている。橋本さんは「情報網が寸断された中、情報の大事さを痛感した。いろんな情報を受ける手段としてシンプルで取り入れ安いものがラジオ」であると話した。
 FM局開局による越谷の活性化、安心安全、心ゆたかな生活を目指し、準備会は13年4月開局に向け公的な一歩を踏み出した。

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