ニュース

林泉寺で正観世音の御開帳・写経、写仏、お話し会も

2011.4.26(越谷市)
ニュース写真
 越谷市増林の林泉寺(木村恵俊住職)で17日、「正観世音・子安観世音御開帳祭礼」が行われた。今年の祭礼では東日本大震災を受けて開帳読経で犠牲者の冥福を祈願した。また、子どもと本を結ぶことを目的とした「第7回林泉寺お話会 お話とうたの世界−ヴィオリンと共に…」で毎年配布される「おはなしのろうそく」などの記念品代5万円を日本ユニセフの東日本大震災緊急募金に寄付した。
 「お話会」には60人が参加。余震が続く中での開催とあってお話会の告知も縮小したため子どもの数は少なかった。写経・写仏には例年より多く50人の参加があった。「このような(震災の)時期だからでしょう」と寺担当の高橋奈緒子さん。
 越谷市内の長女宅に避難している久野ミヨ子さん(福島県いわき市久ノ浜町在住=原発30`以内)も写仏とお話会に参加。「写仏は今も行方不明の(福島の)寺の住職さんたちが早く見つかりますようにとの思いで描いた。ここ(林泉寺)に来てよかった」とふるさとの人々の無事を祈っていた。

>戻る