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筝で「さくら」演奏・大沢北小の児童が挑戦

2011.2.15(越谷市)
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 越谷市立大沢北小学校(野口久男校長、児童数698人)で2日、6年生を対象に「箏体験教室」が行われた。講師は越谷市邦楽協会の宮雅楽登志(みや・うたとし)会長と伊藤美八子さん。
 小学校の指導要領には尺八と箏の二重奏鑑賞が組み込まれている。事前にビデオで「春の海」を鑑賞し、同校所有の二面の箏で事前学習を行った子どもたちは苦戦しながらも「さくら」を奏でた。田口琴葉さんは「今までやったこともない楽器で緊張したけど楽しく出来たのでよかったです」と初めての箏に興味深げだった。
 宮さんと伊藤さんのデモ演奏を間近で鑑賞した子どもたちは「両手を使って演奏してすごい」と目を丸くして聴き入っていた。箏体験教室は今年で7回目。同校学校応援団コーディネーターの藤田浩行さんが「日本の伝統文化の中でも一番遠い存在である箏を子どもたちに体験させてやりたい」と毎年企画している。市内中学校15校のうち13校は師範が指導する箏曲部がある。この体験から入部する児童もいるという。

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