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絵画や草木染めも・「わくわくアート展」開催

2011.2.7(越谷市)
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 越谷市中央市民会館で1月21日から26日まで「第20回越谷市小中学校わくわくアート展」が開催された。会場には市内の特別支援学級(小学校16校、中学校5校、児童生徒数240人)に通う子どもたちの作品が所狭しと展示された。「成長している子どもたちの頑張りをみてほしい」と市教育研究会特別支援教育部会の服部純一部会長(桜井南小学校校長)も言うほど、絵画、カレンダー、エコキャップアート、パッチワークなど、どれも力作揃い。
 今年、草木染めをテーマにした大袋小学校(黒須琢也校長、学級児童数10人)では数枚の布を自分の好きな色に染め、縫い合わせ木枠にはめた作品を展示。1年生4人も縫い針を使って作成した。山口聡子(あきこ)教諭は「子どもたちは(作品が)できあがっていく喜びを感じ、一つのものを作り上げたことの自信をつけていきます。どの子も自分の作品が一番いいと思っていますよ」と笑う。ゆっくり、だけどできることをみてほしいと願う。
 それぞれの子どもに合わせた指導方法や教材で学ぶ「特別教育支援」学級。誰に合わせることもなく、のびのびとした指導。その中で社会性を身につけ自立を見据えた教育が行われている。ノーマライゼーションが叫ばれる中、細やかな一人ひとりの学びを望む保護者も多く、学級で学ぶ子どもたちは増えているという。

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