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けいらくビクス中高年に人気です・ツボを刺激し健康に

2011.1.3(越谷市)
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 直径約18aの小型のボール(ChiBall)を使って「軽」く「楽」に行うエアロビクス「けいらくビクス」が中高年者に人気だ。エアロビクスの軽快さを取り入れながら中国医学の経絡(ツボとツボを結び気の通り道)を意識し刺激。春・夏・晩夏・秋・冬それぞれの季節に合わせたプログラムで力強く健康的な身体を作る。従来のエアロビクスよりもゆったりとした呼吸と動きは心身のバランスを整え自然治癒力を高めるという。
 「けいらくビクス」は1999年、エアロビクスインストラクターである村井玉枝さんがアメリカのコンベンション(エクササイズワークショップ)に参加した時、ChiBallに出会ったことに始まる。その後、中村勝美さん、小岩桂子さんとともに渡豪し、ChiBallの開発者で東洋医学を取り入れた運動「ChiBall method TMを開発したモニカ・リンフォードさんの主宰するワークショップに4日間参加。帰国後、経絡についてさらに勉強を重ねた。誰もが出来るということを念頭にエアロビクスの機能と楽しさをいかに融合させるか試行錯誤の末に06年ようやく完成を見、「広める時期に入った」(村井さん)。
 冬のプログラムは体を温める運動。腎臓と膀胱を中心に足の裏、鎖骨、目頭など自然な動きの中で刺激していく。受講生の小林あつ子さん(62)は「4年前に腰椎圧迫を患いましたが(けいらくビクスを始めて)なめらかな動きができるようになりました。場所もいらず一人でもできるので風邪もひかなくなりました」と明るい笑顔。エアロビクスインストラクターで受講者の宮野昭子さん(43)は「筋肉を鍛えるエアロビクスとは違い、無理なく気持ちよくできるプログラム。体の動きも広がり自分のメンテナンスのためにも続けていきたい」と話す。
 08年「ハナミズキでけいらくストレッチ」がフィットネス全国大会(日本フィットネス協会主催)課題部門最優秀賞受賞をしたことで「自信を得た」と村井さん。各地での講習会や発表会、教室を展開しながら昨年10月には一般社団法人日本けいらくビクス協会を立ち上げた。さらに広げていくために現在、インストラクターを養成する指導者講習を行っている。「運動に親しみがない人や高齢者にもすすめられる」とピンと伸びた背筋で語った。
 <問い合わせ>小岩さんTEL976・0058。Eメールkeirakubics@gmail.com

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