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ゴイサギなど発見・野鳥観察会を開く

2010.12.27(越谷市)
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 越谷市大間野町旧中村家住宅周辺で18日、野鳥観察会(越谷市教育委員会、NPO法人越谷市郷土研究会=宮川進会長=主催)が開催され、市民32人が参加した。日本野鳥の会の新井良夫さんを講師に住宅街、公園、綾瀬側沿いなど約4`を歩いて鳥を探した。
 日本で見られる鳥のうち、22%は冬の渡り鳥。日本に生息する留鳥36%とあわせ約60%の鳥が見られるこの季節は木の葉も散り野鳥の観察には一番見やすい時期だという。ツグミ、ヒヨドリ、コサギ、カルガモなどを見つける度に参加者の目が輝く。普段何気なく見かける鳥でももっと見たいという意識が高まるようだ。
 観察会も終了というとき、用水路沿いになかなか見られないゴイサギの成鳥と幼鳥が間近でみられ歓声があがった。参加者の金子寛さんは「鳥に関心がなかったけど、ゴイサギを初めて見ることができてびっくりした。野鳥を身近に感じた」と感嘆していた。
 越谷市周辺に生息し国の天然記念物であり埼玉県の県鳥でもあるシラコバトの姿も今では殆ど見られない。新井さんは「野鳥を見ると自然界の環境がわかる。鳥を目で(愛で)見て環境を知って欲しい」と願っている。

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