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「ヨハネ受難曲」を発表・サンシティ市民合唱団演奏会

2010.12.14(越谷市)
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 第22回サンシティ市民合唱団定期演奏会「ヨハネ受難曲」(越谷市、東武よみうり新聞社など後援)が5日、越谷市のサンシティ・大ホールで開かれ、クラシックファンなど800人が詰めかけた。埼玉県芸術文化祭2010協賛事業。同合唱団では、1年前から合唱の練習に取り組み、約2時間にわたるJ・S・バッハの大曲に初めて挑戦した。
 演奏会では、同合唱団のメンバー36人とオーケストラのアンサンブル・ディマンシュの演奏。ソリストにはソプラノ・和泉純子、アルト・紙谷弘子、テノール・安保和則、バリトン・金沢平が加わり、イエスの受難を歌い上げた。開設字幕も設置され、難しいとされる受難曲のストーリーも分かりやすくする工夫がされていた。
 最後の「イエスの埋葬」(第38曲から40曲)では、エンディングにふさわしく「安らかにあやすみください」と全員での高らかな合唱が会場を包み、無事に全曲を歌い終えた後は、会場から大きな拍手が起こっていた。会場を訪れた女性(60)は「さすがバッハの名曲。市民合唱団の皆さんの合唱が素晴らしかった」と感動した様子だった。
 同合唱団の山崎純子事務局長は「ヨハネ受難曲を歌うと聞いた時、この2時間に及ぶ大曲が歌えるのだろうか、という心配と『このヨハネを歌える』という喜びがありました。団員皆さんの意欲が段々高まって、その心配も、少しずつ薄らいで、曲の魅力を感じながら歌ってこられました。きょうは、皆さんと共に演奏できる喜びを共に感じながら、演奏ができました」と喜んでいた。
 同合唱団では、来年の定期演奏会では、J・S・バッハの「マタイ受難曲」を演奏する予定で、来年に向け、合唱団員を募集している。
 <問い合わせ>サンシティ市民合唱団の山崎さんTEL967・1117。

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