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越谷シニアが2連覇・全日本シニア軟式野球大会

2010.11.22(越谷市)
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 越谷市に住む50歳以上の選手で構成する野球チーム「越谷シニアクラブ」がこのほど、岡山県倉敷市で開かれたシニアの甲子園「第10回全日本シニア軟式野球選手権大会」(全日本シニア軟式野球連盟主催)で優勝し、2連覇の快挙を成し遂げた。同大会での連覇は初めてで、同チーム関係者は喜びに沸いている。
 同クラブは埼玉県の推薦を受けて出場。全国から代表44チームが参加し、トーナメントで戦った。越谷は初戦、2度の優勝を誇る地元岡山県代表のDaDaこうづきと対戦。初回から越谷は強打で3点を先取し試合をリード。8対2で初戦を突破した。続く3回戦も第2回大会で優勝した強豪千徳酒造野球倶楽部(宮崎県)と対戦。適時打2本で越谷が先制するが中盤に追いつかれ2対2の同点に。延長8回まで行うが時間切れで抽選を行い、越谷が勝った。
 続く、準々決勝も地元岡山の優勝経験チーム、倉敷シニアクラブと対戦。越谷は初回から適時打で点を重ね、15対2で圧勝。準決勝では、大阪クラブと対戦。初回、大阪は2死二塁の後、適時打で1点先取。その裏、越谷も2番・小川稔選手の左前安打の後、4番・宮崎忠彦選手の左中越適時打で1点を返し同点に。しかし、この後、投手戦でお互い譲らず、1対1のまま、延長8回まで行き、また抽選での決戦となり、越谷が勝った。
 昨年に続き、決勝に進出。熊本県代表のトウヤクラブと対戦。序盤から中盤まで投手戦で試合が進み、越谷は6回裏、1死で岩城則夫選手が右前安打で出た後、4番・宮崎選手が左中間前安打で一・三塁とし、5番・藤田文夫選手が右前適時打を放ち、先取点を挙げた。さらに6番・竹倉秀人選手の時に、本盗を決め2対0で完封。優勝を果たした。
 越谷シニアの冨澤勤監督は「今年は新戦力に7人の選手が入り、初戦から勢いがあった。抽選で2度も勝つなど、くじ運もありましたが、投手が3人いて、連投がなかったのと、ミスがなかったのが勝因です。連覇はとてもうれしい」と笑顔で話していた。
 同大会では、個人賞に冨澤監督が勝利監督賞に選ばれたほか、決勝戦で完封した平林次男投手が最優秀選手賞、決勝打を放った藤田選手が優秀選手賞に選ばれた。
 同チームは当時40歳以上の選手で1997年に結成。99年には「越谷クラブ」として熊本国体に出場。昨年、全日本シニア選手権で初優勝を果たしている。現在、毎週土曜日に市内の野球場で練習を重ねている。部員は25人。
 優勝した越谷シニアクラブのメンバーは次の通り(敬称略)。

 ▽監督=冨澤勤▽マネージャー=田島康義▽選手=岡昭彦、大貫正一、枡岡茂、安原雅弘、岩城則夫、藤田文夫、上野浩一、茂田敏行、小川稔、浜野浩、竹倉秀人、平林次男、横川重明、澤田幸男、島根晃、戸辺真、宮崎忠彦、斎藤俊雄、嶋方守
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