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ストップひったくり・越谷署員が「実演」

2010.11.1(越谷市)
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 越谷警察署と県警犯罪抑止総合対策本部は10月22日、越谷市千間台西の、スーパー・せんげん台サティ駐輪場と北側歩道で「ひったくり防止カバー・その場でつけます作戦」を実施した。県警では、今年9月末現在、自転車乗車中のひったくり被害者の99%が、かごなどに防止カバーを装着していないため、「装着率定点調査」と市民に防止カバーの効果を呼びかけるのが目的。地元の千間台西自治会連合会が協力した。
 まず、駐輪場で越谷署員による「ひったくり」を実演。自転車に乗った女性がバイクに乗った犯人役が後ろから近づき、前かごからバッグをひったくるというもの。かごにカバーを着けていない場合は簡単にバッグが取られ、カバーを着けていれば、取られないことを実演。さらに、ハンドルにバッグをかけている場合に、ハンドルをとられて転倒し危険なことをデモンストレーションした。この後、訪れた市民にかごに着ける「ひったくり防止カバー」800個を配り、その場で装着した。なお、当日のカバー装着率は19%だった。
 越谷署の佐藤利昭署長は「越谷市内は県内でもひったくりの発生が多い地域。8月に2人のひったくり犯を捕まえて抑止されているものの、断続的な発生が見られる。これから年末にかけて犯罪が増えるので、ぜひ1台でも多く、カバーを装着してほしい」と呼びかけていた。
 越谷署では、「ひったくり防止カバー」を希望者に配布している。ほしい人は同署まで取りにいく。

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