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平和フォーラム開催・27日からサンシティで

2010.10.25(越谷市)
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 越谷市主催平和事業「こしがや平和フォーラム2010」が27日から31日まで、越谷コミュニティセンターで開催される。同市は、「越谷市平和都市宣言」を行ったことから、世界の恒久平和実現を希求し、戦争の悲惨さや平和の尊さを後世に伝えるために、同フォーラムを開く。
 平和展は、27日から31日(午前9時30分〜午後5時)まで、ポルティコホールで開催。内容は、広島・長崎の原爆、沖縄戦、東京大空襲、イラク戦争等の写真パネルや市民提供の実物資料、広島平和記念式典に参列した市内の中学生の感想文を展示する。また、戦争に関する映像コーナーもある。
 「こしがや平和フォーラム」は31日午後1時30分から、大ホールで開かれる。内容は、広島原爆で被爆した方の体験談として、語り・是佐 武子 さん。広島平和記念式典に参加した、中学生の感想発表、合唱発表はRejoin!(リジョイン)のゴスペル合唱がある。講演は講師にサヘル・ローズさんを迎えて行われる。
 サヘル・ローズさんは1985年10月、ペルシャ(イラン)生まれ。幼少期にイラン・イラク戦争を経験し、その後、数奇な運命を辿りながら93年に養母と2人で来日。それからの2人の生活には様々な困難が待ち受けており、そんな中でも我が子を必死に守ってきた母親に恩返しをすることを決意し、苦難を乗り越え女優となる。著書に「戦場から女優へ」(文藝春秋社)など。また、「滝川クリサヘル」として一躍有名になり、「地球ドキュメントMISSION」(NHKBSh)などに出演する傍ら、自身の体験を通して講演活動も積極的に行っている。
 被爆体験談の是佐武子さんは1945年8月6日の広島原爆投下で、当時19歳のとき、爆心地から1・6キロ離れた場所で被爆する。現在、核兵器の恐ろしさ、核廃絶を訴え、全国各地で自身の体験を語っている。
 合唱のRejoin!(リジョイン)は06年2月に、南越谷地区センター主催のゴスペル教室参加者で結成。「子どもから大先輩まで一緒に楽しくゴスペルを歌おう!」をモットーに、現在、毎月2回の練習を重ね、イオン美園店や松伏町の田園ミュージックフェスティバルなどで歌声を披露している。
 入場無料。
 <問い合わせ>越谷市総務管理課TEL963・9134。
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