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郷土を知る「逆川探検」・西方小児童が用水の歴史など学ぶ

2010.10.18(越谷市)
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 越谷市立西方小学校(山田銀子校長、児童数917人)の4年生(165人)が8日、逆川(葛西用水)の下流「赤門跡」(しらこばと橋近く)から上流「古利根川堰」(越谷市大吉)まで歩き、郷土を知る社会科見学「逆川探検」を行った。
 4年生は社会科の副読本「越谷の歴史を知ろう」で葛西用水の開発から役割などを学ぶ。机上の勉強だけでなく逆川沿いを歩き歴史と今をたどろうというもの。
 NPO法人越谷市郷土研究会(宮川進会長)が協力、道程の8か所でその場所の歴史や特徴などをわかりやすく説明した。研究会の山崎弘治さんは逆川が新方川の下をくぐり流れ出る伏せ越し出口を、鈴木すみ子さんは定使野公園に祭られている水神様を「沢山の実りを与えてくれる水を神様として祭った」と説明した。
 中川梨花さんは「いろんな水のことが聞けて楽しかったし勉強になった。伏せ越しのお話が印象に残った」と郷土の歴史を学んでいた。
 ちょんまげを付けたり面や兜を被ったり、4年生にわかりやすいように昔の言葉も砕けた言葉で言ったり工夫したという越谷郷土研究会会員。宮川会長は「越谷にも面白いこと、歴史があることを知ってもらいたい。見ようとすれば見えてくるものを面白く伝えていきたい」と郷土への関心を願っていた。

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