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越谷署が行員らに感謝状・振り込め詐欺未然に防ぐ

2010.10.11(越谷市)
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 越谷警察署は9月30日、管内で振り込め詐欺を未然に防いだ金融機関の社員1人と1団体に感謝状を贈呈した。感謝状を贈られたのは、ゆうちょ銀行越谷支店の行員・根岸利幸さん(41)と埼玉縣信用金庫越谷平方支店(和田広之支店長)。同署署長室で行われた贈呈式では、佐藤利昭署長からそれぞれ感謝状が手渡された。
 根岸さんは、9月24日、窓口で60歳代の女性から200万円の振り込み依頼を受けたが、手が震えているなどの落ち着きがないのを不審に思い事情を聞いたところ、女性は「息子の借金返済のための振り込みで、息子は携帯電話の番号が変わったと話していた」と説明したため、元の電話番号にかけたところ、息子と連絡がとれたため、被害を未然に防いだ。根岸さんは「感謝状をいただき、身の引き締まる思いです。今後も被害防止に尽くしたい」と話していた。
 平方支店では、9月16日、窓口係の伊東陽子さん(47)が、60歳代の女性から定期預金の解約依頼を受けたが、300万円と高額なため、不審に感じた伊東さんが事情を聞いたところ、「解約したお金をATMから息子に振り込むため。息子は携帯電話の番号が変わったと話していた」と説明したため、解約手続きを停止し、ホットラインで警察に通報し、被害を未然に防いだ。伊東さんは「解約が高額なのと、落ち着きがないため、不審に思った。これからもお客様に声かけをしていきたい」と話していた。

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