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アリタキ植物園が開園・300種約1200本の樹木

2010.10.11(越谷市)
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 越谷アリタキ植物園の開園式典が1日、植物園前にある緑の森公園を会場に開かれた。  同植物園は久伊豆神社参道わきにある。もともと植物学の分野で幅広い活躍をした故有瀧瀧雄さんの所有していたアリタキ・アーボレータムという植物園だった。2001年に有瀧さんが逝去すると、02年、遺言によって越谷市に遺贈された。
 その後、園内は一時荒れていたが、ボランティア団体の埼玉県東部自然観察会(松田好行会長)が園内の調査や清掃を行い、越谷市も管理棟を設置するなど整備を続け、今回新たに開園することになった。
 式典終了後は、希少な植物を観察しようと多くの市民が訪れ、さわやかな秋晴れの1日を楽しんでいた。訪れた市内大沢在住の古内孝一さん(70)は「毎朝、近くを散歩していて気になっていた。人が集まる場所になってうれしい。樹木に詳しくないけど、説明を聞くとなるほどと思うね」と話し、ゆっくりと見学していた。
 なお、同植物園では、越谷市が募集したボランティアである越谷アリタキ緑の会(登録人数約70人)の市民が今年8月から除草・清掃などの活動を始めている。今後は来園者へのガイド、イベントの企画などにも協力してもらうことになっている。
 <問い合わせ>越谷市公園緑地課TEL963・9225。

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