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能の発声など学ぶ・西方小で「声と動きのワークショップ」

2010.7.26(越谷市)
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 越谷市立西方小学校(山田銀子校長、児童数918人)で13日と15日の二日間にわたって6年1・3組の児童76人を対象に「声と動きのワークショップ」(越谷コミュニティセンター主催)が行われた。能楽師・安田登さんを講師に「能」の動作や発声を通して、自分自身の体や声と向きあい自由に表現することを学んだ。
 2日目の15日は体をほぐしながら声を出すことまでをテーマとし、安田さんは「声量がよく歌の上手な子どもたちが地声で大きな声を出すことの取り組みをしたい」と望んだ。まずは3300年前の古代文字(漢字)が体、特に手足から成り立っていることを説明して体をいっぱい使って表現しすることの大切さを説いた。また、実際に体を使って前に行こうとする筋肉を後ろの筋肉をとめないことや、すり足を行った。
 すり足を行ったあとの新聞破りでは「ン」「ハッ」と大声を出し自分自身にブレーキをかけずに腕を前に突くことが出来た子どもたち。磯部杏莉さんは「声の出し方は難しかったけどすり足は楽しくよく出来たと思う。能に興味を持ったのでこんど見てみたい」と晴れやかな笑顔で語っていた。

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