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「声」で絵を描く・西方小で「音と動きのワークショップ」

2010.7.19(越谷市)
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 越谷市立西方小学校(山田銀子校長、児童数918人)で1日と6日の2日間にわたって6年2・4組の児童78人を対象に「音と動きのワークショップ・声お絵描き」(越谷コミュニティセンター主催)が行われた。講師はNHK教育「日本語であそぼ」でお馴染みの、おおたか静流(しずる)さん。
 言葉ではなく音(声)と動きで絵を描くように表現するワークショップ。まず言葉にならない生まれたての赤ちゃんになったように声を出し体を使って訴えを表現することで言葉の壁をのりこえることを習得。通常生活では「言葉」は大切な自己表現のツール。おおたかさんは「言葉は国それぞれですが、声は共通のもの。言葉を外すことでより表現が豊かになるのです」と子どもたちの本来持っている表現力を引き出そうとしていた。
 自分の声のイメージの5色(赤・青・黄・白・黒)の色グループに分かれて声で絵を描くように表現する“作品”を創作。言葉(詩)で綴られた歌は自信をもって美しいハーモニーで歌える子どもたちも、声だけで表現しようとすると元気も自信もなくなる。だが人の真似をすることやグループ内で一人ができればそれが伝染し、次第に声の表現が広がっていった。林晏穂(やすほ)さんは「言葉を使わない、今までにない新しい音楽を学んで楽しかった。思い切って自分の“色”をだせた」と言葉に頼らない表現の楽しさを語った。

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