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太極拳で介護予防・「花乃クラブ」90歳も参加

2010.7.13(越谷市)
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 介護予防は太極拳で。越谷市元柳田町の柳田自治会館で毎週金曜日、「花乃太極拳クラブ」が開催され、元柳田町や東柳田町など周辺の自治会の40代から90歳までの女性23人が汗を流している。昨年7月から始まったもので参加者からは「腰痛が治った」「血圧が下がった」など健康回復の運動として好評だ。
 1年かけて、初歩と入門の太極拳の16の型をマスターした。指導するのは越谷市武術太極拳連盟(松下収男理事長)理事の佐々木由紀子さん(62)。クラブでは45分間かけて、ストレッチ運動のあと、筋力トレーニング、太極拳と進む。時間をかけて体をほぐし、筋肉をつけることで、体力増進を図る。
 最高齢の中村瀧子さん(90)は20年のキャリアを持つ。背筋もまっすぐで血色も良く「この年齢になっても健康そのもの。医者もびっくりしています」と元気いっぱいだ。高橋多賀子さん(88)は昨年10月から始めたが「肩こりがうそのようになくなった」、小池すみ江さん(82)は「体脂肪が減ったのか、お腹がスリムになりました」と笑顔だ。
 指導する佐々木さんは「頭を使って、体を動かし、筋力もつけることで、健康になり、介護予防になります。週1回、自治会館に集まることで、住民同士のコミュニティーとお互いに安否確認もできます」と太極拳の効果を話す。これからは本格的な「24式太極拳」に取り組む。現在、佐々木さんらは越谷市内16か所で「太極拳クラブ」を開いており、ほぼ市内全域をカバーしている。「介護予防にさらに参加者を広げたい」と佐々木さんは、さらに発展を目指す。
 参加者の元気な声と笑顔が印象的な太極拳クラブ。高齢者の素敵な交流の場として、ますます広がりそうだ。
 <問い合わせ>佐々木さんTEL966・1779。

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