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平居さん、野原さんが優秀賞・青年警察職員の意見発表会

2010.6.28(越谷市)
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 警察の仕事は大変だけどやりがいがある。越谷警察署で17日、「青年警察職員意見発表第4方面予選会」が開かれ、県東部地区の9警察署に勤務する若手警察官と警察職員11人が参加しふだんの仕事での体験談を発表した。
 予選会は決められた時間内(4分30秒)で表現力や発表内容を競うもの。越谷署地域課勤務の山崎幸大さんは、「すべては県民のために」をテーマに職務質問で自転車盗の被疑者を逮捕したことや、母親が亡くなるときに言った「困ったときに助けるのが警察官。自分のできるすべてのことを(相手に)してあげなさい」の言葉を胸に勤務していることを話した。
 杉戸署地域課の小山純さんは「職務を通じて得たもの」と題して発表。生活保護を受給する男性を自転車盗で検挙したが、身寄りが近くになく、栃木県茂木町の実兄のところまで同行したところ、兄から「弟が犯罪をしたのは大変申し訳ない。ただ10年ぶりにこうした形でも会う事ができてうれしい」と感謝された思い出を語った。
 審査の結果、越谷署会計課の平居美加さんと吉川署地域課の野原美幸さんの2人が優秀賞に選ばれた。平井さんは「窓口業務について」と題して、ふだん遺失物係として、さまざまな市民との出会いを通じて「相手は一生に1回しか遺失物係に来ることがないかもしれないので、思いやりを持って、気持ちよく帰ってもらいたい」と話した。野原さんは「理想と現実」と題し、三郷市内の大型商業施設で万引き犯の少女とのやりとりを話し、少女の「何も楽しいことがない」との言葉にショックを受けながらも相手に真剣に向き合うことを学んだことを語った。

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