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真っ直ぐ歩くの難しい・安全教室で酒酔い歩行体験

2010.4.19(越谷市)
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 春の全国交通安全運動(4月6〜15日)の重点目標に掲げられた「子どもと高齢者の交通事故防止」。それにともない越谷市下間久里の東埼玉自動車教習所で11日、「高齢者と地域の交通安全教室」が開催され、78人が参加した。ビデオ講習、特殊ゴーグルを着用しての酒酔い歩行体験、自転車運転の実技などを通して事故にあわないための意識と交通ルールを学んだ。越谷市、越谷警察署、桜井地区センター、シルバー人材センター、東埼玉自動車教習所主催。
 昨年度の交通事故死亡者数は4914人。そのうちの約半数は65歳以上の高齢者だ。ドライバーが高齢者に配慮した運転を心がけるのはもちろんだが、高齢者自身も視力の低下、平行感覚の衰えなどを認識し交通ルールを守ることが重要。
 社団法人埼玉県自動車教習所協会による飲酒体験実習で市在住の岡村邦夫さん(60)は「地面が斜めになっている感覚。人間の目はしっかりしている様でそうでもない。正しく見ることが大切だと思った」と感じていた。講習を通して市在住の大館浄さんは「自転車は軽車両(車と同じ)という認識があまりない。学校での交通ルールの教育も必要だと思う」と話していた。

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