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「鍋」より出動要請多い「ガーヤちゃん」・<こしがや鴨ネギ便り>

2010.4.5(越谷市)
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 今では、ブームとまでいわれるように「ゆるキャラ」が全国的に増殖してきて、なんと図鑑なども販売されるご時世となりましたが、「ガーヤちゃん」が立体として歩き出した5年ほど前は、埼玉県では「コバトン」が、県内を走り回っているくらいだったと記憶しています。
 鴨ネギ鍋も市内では少しずつ知られるようになりマスコットキャラクターの名前も付けていただき、イベント用の直径2メートルの大鍋も自前の物を作れたことで、とりあえずの満足を感じていたのですが、こしがや産業フェスタでは必ずといっていいほど、「コバトン」が遊びに来ていて、その周りに子供たちが競うように集まり握手をしたり触ったりと本当に満面の笑顔で遊んでいて、それをパパやママが携帯で写真撮影をしていてわが子とキャラの2ショットを撮る顔は幸福感に満ち溢れているのを見ると、越谷独自のそんな立体キャラがあったら、もっと子供たちやパパママも喜んでくれるかもしれないなあって思った時には、即実行!ジャジャーン、立体ガーヤちゃんの完成となってしまったのでした。
 初登場は、お台場フジテレビ前広場で東京のお客様に鴨ネギ鍋を食していただくイベントの時でした。それから、もちろんこしがや産業フェスタでの式典から5000人分の鴨ネギ大鍋にも登場し、あの時思った子供たちの笑顔やその家族の幸せそうな振る舞いを見ることができ、もう一つ鴨ネギ鍋以外にこの活動をしていて良かったと実感したのを思い出します。その後、タイミング良く埼玉県の企画で「コバトン」をリーダーにした県内ゆるキャラで組織する「ゆる玉応援団」ができ「ガーヤ」ちゃんも参加することとなりました。
 それまでは、県内外からイベントで鴨ネギ鍋の参加依頼が後を絶たない状況でしたが、ここから、鍋より「ガーヤちゃん」の出動要請が上回るという過酷?で楽しい日々が続きました。NHK朝の連続ドラマ「つばさ」の宣伝にて川越でテレビカメラの前でポーズ、浦和レッズファン感謝祭にて埼玉スタジアムで選手に混じって大型ビジョンにガーヤちゃんがアップ、東武池袋店のイベントが最近あり都内でも超人気でした。もう「ガーヤちゃん」は僕たちの手から離れて一人?(一羽?)だちして我が越谷のPRを全国に発信してくれています。もしかすると、鴨ネギ鍋より早く越谷をイメージできる存在となっているのかもしれません。
 ただ、僕たちがこの「ガーヤちゃん」をこの世に生んで本当に良かったと思うのは、市内小学校でお呼びいただき「鴨ネギ鍋」誕生に関する出前授業をするのですが、最後に「ガーヤちゃん」を登場させると、話を退屈そうに聞いていた子供たちが目を輝かせ口元を緩ませて「ガーヤちゃん」って叫びながら「ガーヤちゃん」の周りに一気に集う姿を見るたび、どんな有名な人の脇やイベントで登場させるよりも幸せを感じるのです。これからも「鴨ネギ鍋」共々、「ガーヤちゃん」への応援、よろしくお願いします。
 中島 高明氏(なかじま・たかあき)=越谷市商工会特産品等開発プロジェクト委員会委員長、こしがやまちづくり合同会社COO

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