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子どもたちに心技体を・「越谷相撲鍛心会」発足

2010.3.15(越谷市)
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 子どもたちに相撲を学んでもらい「心・技・体の向上と礼儀作法の徹底」を図ろうと、越谷市に初めての相撲クラブ「越谷相撲鍛心会」(高橋寿志会長)がこのほど発足した。
 越谷市内には出羽公園に相撲場があり、年1回、越谷青年会議所が主催する「わんぱく相撲大会」が開催されているが、競技人口は少ない。隣の草加市には小中学校に土俵があるなど盛んなため、越谷に住む元幕下・久ノ花の高橋会長が「越谷を相撲の盛んなまちにしよう」と同会を発足させることにした。
 高橋会長は以前から隣の草加中相撲部の指導者として子どもたちを指導。その教え子たちが中心となって同会の運営にあたる。同会の監督の安昼奎祐さん(18)も高橋会長の指導を受けた一人で中学生時代は全国大会ベスト16をはじめ県大会3連覇などの成績を上げている元選手。安昼さんは「子どもたちの礼儀作法を中心に心技体の向上ができるのが相撲の魅力です。健康にもいいので多くの子どもたちに参加してほしい」と呼びかける。
 コーチの市川靖治さん(18)も安昼さんの同級生で元選手。「しこを踏むことで下半身のバランスを鍛えることができるスポーツ。あらゆるスポーツの基本になります」と話している。このほかトンガ出身で元三段目力士・久之海(田子ノ浦部屋)こと、十川テビタさん(27)もコーチに加わる。
 同会では、越谷市相撲場の土俵の維持などもボランティアで行う。練習は毎週土曜日午前10時〜正午、越谷市相撲場(出羽公園)で。対象は男女3歳から受け付ける。練習会には1人1回500円の運営費が必要なほか、スポーツ安全保険にも加入してもらう。安昼さんは「まずは体験入部してみてください」と呼びかけている。
 <問い合わせ>越谷相撲鍛心会の高橋会長TEL080・1084・0034。

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